このブログについて

国立大学法人山形大学工学部教授の吉田司のブログです。2050年までのカーボンニュートラル社会実現に向けて、色々な情報や個人的思いを発信します。発言に責任を持つためにも、立場と名前は公開しますが、山形大学の意見を代弁するものではありません。一市民、一日本国民、一地球人として自由な発言をするためにも、所在は完全に学外です。山形大学はこのブログの内容について一切その責任を負いません。

2021年4月27日火曜日

Einstein

 

"The world will not be destroyed by those who do evil, but by those who watch them without doing anything." Albert Einstein

「悪い行いをする人たちが世界を滅ぼすのではない、それを見ながら何もしない人たちが滅ぼすのだ」 アルバート・アインシュタイン

アインシュタインさんのこの言葉が、再び大変な重みを持って聞こえます。核兵器廃絶を訴えた晩年に発せられた言葉だと思いますが、気候変動を抑制することは、核兵器を無くすこと以上に難しく思えます。「兵器=人殺し=悪」の図式は理解しやすいですが、世の大半の人は全く悪意無くGHGを排出し続けているからです。自分を責める必要も無ければ、他者を責めても仕方ありません。悪意の無い悪行に人が気づき、自らを変える力を生み出さなくてはならないのです。今アインシュタインさんが生きていたら、一体どう私たちに語り掛けてくれるでしょうか?

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