"The world will not be destroyed by those who do evil, but by those who watch them without doing anything." Albert Einstein
「悪い行いをする人たちが世界を滅ぼすのではない、それを見ながら何もしない人たちが滅ぼすのだ」 アルバート・アインシュタイン
アインシュタインさんのこの言葉が、再び大変な重みを持って聞こえます。核兵器廃絶を訴えた晩年に発せられた言葉だと思いますが、気候変動を抑制することは、核兵器を無くすこと以上に難しく思えます。「兵器=人殺し=悪」の図式は理解しやすいですが、世の大半の人は全く悪意無くGHGを排出し続けているからです。自分を責める必要も無ければ、他者を責めても仕方ありません。悪意の無い悪行に人が気づき、自らを変える力を生み出さなくてはならないのです。今アインシュタインさんが生きていたら、一体どう私たちに語り掛けてくれるでしょうか?
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