このブログについて

国立大学法人山形大学工学部教授の吉田司のブログです。2050年までのカーボンニュートラル社会実現に向けて、色々な情報や個人的思いを発信します。発言に責任を持つためにも、立場と名前は公開しますが、山形大学の意見を代弁するものではありません。一市民、一日本国民、一地球人として自由な発言をするためにも、所在は完全に学外です。山形大学はこのブログの内容について一切その責任を負いません。

2023年3月10日金曜日

宝もの①

 先日(2023年1月25日)、米沢市立北部小学校の6年生の皆さんに、「SDGs・地球温暖化・カーボンニュートラルについてみんなで考えよう!」というテーマで特別授業をさせて頂きました。そしたら、60人以上の子供たち全員からお礼の手紙、感想文を頂きました!手書きでびっしり書いてあって、熱心な子は2ページに渡っていました。全部読ませてもらいましたよ!

「自分たちのせいで地球が大変なことになり、他の生き物が死んだりしていることがショックだった」「ゴミを拾おう、プラスチックを出来るだけ使わないようにしよう、節電、節水を心がけよう」などに加えて、「どうして不平等が起こってしまうの?」「ウクライナとロシアの戦争が早く終わって欲しい」「このことについて、家族で話をしたい」など、まさに我が意を得たりで、子供たちが熱心に学び、素直に受け止めて、考えていてくれることが良く伝わりました。また、本当は対面でやる予定が、私がインフルにかかってしまったために、急遽オンライン開催になってしまったのですが、そのためかも知れませんけど「これからも、お体に気を付けて、お仕事頑張って下さい!」「ありがとうございました!」の言葉を沢山もらって、本当に涙が出るほど嬉しかったです。この手紙は宝ものです。みんなありがとう!

米沢市の青木さん、この特別授業の開催にご尽力いただきまして、本当にありがとうございました。この手紙を見て、心からやってよかったと思いました。子供たちの感受性の高さ、素直さ、真剣さに感銘を受けました。しっかりと伝わっていると感じますし、これからのこの子達の学びと成長に役に立てたように思います。きっとこの子達が大人になる時、今までの人たちに出来なかった幸せが持続する世界をつくっていってくれると、そう信じられる気がします。これは、是非続けましょうね!中学生になったこの子達に再会して、もっと話がしたいですし、次の子達とも会いたいですね。

60ページ以上の手紙、丁寧に色まで付けてある子も

授業風景はこんな感じだったそうです、会えなくて残念でした!

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125

 「125」この数字が意味するのは何でしょう?はい、私はオートバイが大好きで、特に手に余らず、使い切れるパワーで軽量な125ccクラスのバイクが好きです。高速道路は乗れないけど、バイクで高速道路走っても、ちっとも面白くないし、二人乗りだって出来るし、燃費良くて維持費安いし。今ウチ...