電気事業連合会の池辺和弘会長(九州電力社長)が、2030年の46%GHG削減達成には原発再稼働が不可避なので、その準備を進めなくてはならない、という趣旨の発言をされたそうです。
電事連会長 脱炭素化中間目標実現には「原発再稼働率向上必要」(SankeiBiz)
国民の生活基盤である電力安定供給への責任があり、その重責を果たしている当事者の長であるご苦労は認めた上でなお「それを決めるのはあなたではない」と申し上げたい。そう信じるなら是非黙って準備を進めてください。発言によってそれしか方法が無い様な印象を国民に与え、議論を誘導しようとする余計なことは民主の原則に反しています。影響力の大きさを考えて欲しい。是非長老は黙って、次世代の方々に判断を委ねましょう。
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