このブログについて

国立大学法人山形大学工学部教授の吉田司のブログです。2050年までのカーボンニュートラル社会実現に向けて、色々な情報や個人的思いを発信します。発言に責任を持つためにも、立場と名前は公開しますが、山形大学の意見を代弁するものではありません。一市民、一日本国民、一地球人として自由な発言をするためにも、所在は完全に学外です。山形大学はこのブログの内容について一切その責任を負いません。

2021年6月6日日曜日

ペットボトル国際会議

 この週末は子供を連れてキャンピングカーで山へ海へと遊びに出かけました。はい、CO2沢山出しています。すいません。

初日は月山をハイキングした後、鶴岡のあつみ温泉へ。公共浴場で汗を流した後、「道の駅あつみ」で宿泊しました。スーパーで買った売れ残り半額のお惣菜をつまみに、缶ビールで乾杯、ぐっすり寝て、翌朝も天気が良かったです。道の駅あつみの裏手には磯があって、魚釣りの人も来ていました。海を見ながらまず家族で輪になってラジオ体操!その後海岸線を散歩してビックリ!。プラスチックゴミが落ちているであろうことは予測していました。しかし、そのゴミたちの国籍に驚きました。同じ場所に落ちていたペットボトル、一つはハングル(韓国)、一つは中国、一つはロシア、もう一つキリル文字で書かれているのは水じゃなくてケフィア、もう一つのプラボトルには100% AUSTRALIAN MILKと書かれています。え、山形、日本海側ですよ。はるばる、オーストラリアのゴミがここまで流れ着いたのでしょうか?

大きな問題として認識されつつある、海洋のプラスチックゴミですが、現場を見るとリアルにそれを感じます。このバラエティーには私も娘も驚きました。本当に、長い距離を旅してここまでゴミが流れつくなんて、逆に自分が今捨てたゴミが一体どうなるのか、そういうことを考えさせられるのではないでしょうか(で、捨ててはいけないと強く感じる)。近くにあった、日本のペットボトルゴミも加えて、記念写真を撮りました。何だか、ペットボトルゴミの国際会議みたい。山形県の海岸の片隅に、こんなにも国際的な集団があったなんて!

どうです?この多国籍ぶり!左から、韓国、ロシア、中国、ロシア、オーストラリア、日本、です。
「道の駅あつみ」の裏手にある磯の全景はこんな感じ。散歩にとても気持ちいいですよ。しかし、上の写真の様なゴミがたまる箇所があちこちにあります。


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125

 「125」この数字が意味するのは何でしょう?はい、私はオートバイが大好きで、特に手に余らず、使い切れるパワーで軽量な125ccクラスのバイクが好きです。高速道路は乗れないけど、バイクで高速道路走っても、ちっとも面白くないし、二人乗りだって出来るし、燃費良くて維持費安いし。今ウチ...